先日、
社団法人組込みシステム技術協会主催の「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(ETロボコン)2009」という大会の記者発表が行われました。発表された内容は大会の概要やスケジュールについてなどです。
2009年度の大会の大きな特徴は、NXTを使った「2輪型倒立振子ロボット」による競技種目が増えたということでしょうか。
このロボットの開発環境は「TOPPERS/ATK」と「TOPPERS/JSP」(nxtOSEKと呼ぶらしい)などが使われるそうです。「TOPPERS」は国産のリアルタイムOSの名前だそうです。
BrickOSはNXT版がありません。
ちなみに従来のRCXを使った競技も行われます。
スケジュールの詳細については、公式のwebサイトをご覧ください。
http://www.etrobo.jp/ETROBO2009/
参加の募集はすでに始まっていて、締め切りは4月6日までとのことです。
地区大会は8月~9月に開催予定、チャンピオンシップ大会は11/18~20のうちの2日間を使って行われる予定です。