11月16~17日(17日はワークショップ)、組込みシステム技術協会主催の「ETロボコン2011(ETソフトウェアデザインロボットコンテスト)」のチャンピオンシップ大会がパシフィコ横浜にて行われました。
これに先だって、日本全国の11か所で地区大会が行われ、338チーム(1900人)が参加。そこから選抜された52チームが今回のチャンピオンシップ大会には参加しています。なお、全参加チームのうち16チームが学生によるチームとのことです。
今回の競技では、「ET相撲」「ルックアップゲート」という新要素が加わっていました。
ロボットには「尻尾モータ」というモータが加わり、床面に足を立てることができるようになりました。
総合部門で優勝を果たしたのは「HELIOS」。同チームは2008年に「ADoniS」というチーム名で総合優勝を果たしていて、その後、「HELIOS」に名前を変え、前年度と前々年度の大会では、エクセレントモデルを受賞しています。
ETロボコンの公式Webサイトはこちら。
http://www.etrobo.jp/2011/