2ヶ月ほど古い情報になりますが、2013年11月20~21日に開催されたETロボコン2013チャンピオンシップ大会の様子を補足しておきます。
▲アーキテクト部門でTOPPERS賞を受賞した「SDCバンビーズ」チームの発表です。広げた地図の上を指定したルートにそって走るというデモだったのですが、情報提供元のWebサーバには「ラズベリーパイ」という基板を使っていました。当日は実機でデモしていたらしいのですが、ラズベリーパイは名刺くらいのサイズなので、気が付かなかったです。ちなみに地図情報はGoogleマップから入手しているそうです。
▲アーキテクト部門第3位となった「FUJIDREN」チームはハラハラドキドキをテーマにしたパフォーマンスとのことで、サーカスの「綱渡り」をイメージした発表を行ってました。2本の平均台を設置して、その上に走行体をまっすぐ走らせるという、すさまじく難易度の高いチャレンジです。平均台の幅はタイヤの幅とほぼ同じ1.5cm。平均台にたどり着く前に転倒してしまうパプニングがありましたが、復帰後は問題なく完走し、制御技術の確かさをアピールしました。