ロボジョイくらぶ・マイスターブログ

ロボジョイくらぶ5月ぶん更新

http://robojoy-club.com/

ロボジョイくらぶを更新しました。 

 

ちゃれんじ教室では、データロギング機能を使って、モーターブロックの精度を検証してみました。一目瞭然の違いが表れました。

 

『教育版EV3 LabVIEWプログラミングガイド』テキスト発売

アフレルさんから『教育版EV3 LabVIEWプログラミングガイド』という専用のテキストが発売されました。

先日、National Instrumentsさんの「LabVIEW」が教育版レゴマインドストームEV3に対応し、それに合わせての登場のようです。今まではNXT以降までしか対応してませんでした。

 

「教育版EV3 TETRIXビルドアップセット」発売

アフレルさんから「教育版EV3 TETRIXビルドアップセット」という新しいセットが発売されたそうです。

「TETRIX」というのは、Pitsco Educationという会社さんが販売しているロボット用のキットのことで、アルミ製のシャーシやギヤを使っているので頑丈なロボットを作ることができるのが特徴です。レゴマインドストームとの相性も良くて、両者を組み合わせて使うことができるようです。

アフレルショップはこちら

http://afrel-shop.com/shopbrand/010/X/

 

「教育版EV3 Javaプログラミングガイド」発売

アフレルさんで「教育版EV3 Javaプログラミングガイド」というJavaを使った新しいセットが出たようです。

よく分かりませんが「leJOS EV3」でしょうか。テキスト単体でも売られているようです。

 

アフレルショップ

http://afrel-shop.com/shopbrand/ct57/

 

プレスリリースはこちら

http://www.afrel.co.jp/archives/9671

 

第5回教育ITソリューションEXPO

第5回「教育ITソリューションEXPO（通称EDIX）」が東京ビッグサイトで開催中です（21～23日まで）。

教育ITソリューションEXPOは教育現場のIT化をテーマにした展示会です。今回が5回目で、比較的歴史が浅いのですが、かなりの盛り上がりを見せていました。大手の企業さんがこぞって参加していますし、お客さんも取材陣もいっぱいです。予想以上に大きなマーケットに成長しているようです。

▲去年と引き続き、レゴエデュケーションさんが大きなブースを出してました。去年とデザインが違うので、巨大なブースを新しく作ったみたいです。

▲2014年4月発売した国語・英語学習教材「StoryStarter」の実物が展示していました。写真はStoryStarterコアセット（基本セット）です。この他にPC側のソフトウェアが別売りです。

 

▲教育版レゴマインドストームEV3関連の新製品として、「EV3 Space Challenge Set　＆　Activity Pack」が公開されていました。宇宙開発をテーマしたEV3用の部品や課題のセットです。

「EV3 Space Challenge set（22,000円）」には、床に敷くシートとレゴブロックが含まれています。パーツ数は1418個もあります。それとは別に「EV3 Space Challenge Activity Pack（英語版）（17,000円）」という課題と収録したソフトウェアがあるそうです。この2つの他にEV3のコアセット（基本セット）とEV3ソフトウェアが必要みたいです。

 

▲「EV3 Space Challenge set」の製作例の一つ。組み立て方はActivity Pack側に収録されています。

▲これも「EV3 Space Challenge set」の製作例の一つ。

▲現在、日本のレゴエデュケーションさんのサイトには「EV3 Space」に関する情報は公開されていません（海外のレゴエデュケーションさんには情報が載っているようです）。 かわりに会場で配られていたパンフレットのスキャン画像をご紹介させて頂きます。

これによると、

「EV3 Design Engineering Projects（英語版）（17,000円）」
「EV3 Science Activity Pack（英語版）（16,400円）」

というソフトウェアも販売されているようです。

これらの製品の発売時期について、会場でうかがってみたのですが、すでに日本でも発売中とのことです。

WRO Japan 2014のレギュラーカテゴリーのルール発表

突然ですが、今年度の「WRO Japan 2014」のレギュラーカテゴリー（競技部門）のルールが発表されました。

http://www.wroj.org/2014/2014info/2014taikai_rule.html

・高校生部門 「Space Station」
・中学生部門 「スプートニク」
・小学生部門 「ロケット」

 

高校部門だけ名前が英語になっていますが、海外のルールをそのまま採用するようです。ルールも英語で書かれています。これを読みこなすのも勉強の一つってことでしょうか。