「レゴ WeDo 2.0」専用ソフトウェア(アプリ)をいろいろな端末で動作するのか確認してみました。
Android
Googleプレイに「レゴ WeDo 2.0」という名前でアプリが登録されています。
▲2013年版Nexus7でアプリを動かしている様子です。問題なく動作しました。
画面が7インチなので使いにくいかもと心配しましたが、アイコンのサイズも小さく表示されているので見やすいです。
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iOS(iPad)
App Storeには「LEGO Education WeDo 2.0 FULL」という名前でアプリが登録されています。
▲iPad Air2で動いている様子です。問題なく動作しました。
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Windows10
ストアには「LEGO Education WeDo 2.0」という名前でアプリが登録されています。
▲Lenovo ThinkPad Tablet 2で動作している様子です。OSはWindows10です。Bluetooth関連のドライバのインストールで手間取りましたが、今は問題なく動作しています。
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自分の場合、Windows10でスマートハブに接続するさいに「ドライバーエラー」が出てしまうという問題がありました。
その解決方法ついてメモしておきます。
▲ドライバーエラーというのはデバイスドライバがうまくインストールされなかったという状態のことです。エラーが発生しているかどうかはWindowsメニューから「設定→Bluetooth」を選択することで確認することができます。
▲正常に接続できない場合には「!」マークが表示されてしまいます。正常に接続できた場合には「!」は表示されず、電波の記号部分が青色に表示されます。
▲初めてスマートハブに接続する場合には、このようにペアリングの許可を行います。Windows版にだけ出てくるダイアログです。
▲これもWindows版にだけ出てくるダイアログです。ペアリングを行って登録する時に表示されます。
このインストールは少し時間がかかります。ここでスマートハブ側が時間切れを起こしてしまい、電源が切れてインストールに失敗して、ドライバーエラーになってしまうようです。そこで、対策としては、スマートハブのボタンを押して、電源が落ちないようにしてみました。すると、今度はスマートハブのライトが青色になったまま操作不能になってしまいました。それから、強制的にスマートハブの電源を入れ直すと、ドライバーエラーがなくなっていて、その次からうまく接続できるようになりました。原因がはっきりしませんが解決できました。
もしドライバーエラーでお困りの方は以上のような操作を試してみましょう。
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