SPIKEアプリの1.3.0から折れ線グラフ機能が追加されました。左のアイコンから拡張機能をクリックして、「折れ線グラフ」をチェックすると使うことができるようになります。
折れ線グラフに関するブロックは全部で7種類あります。
↑試しにプログラムを作ってみました。1秒ごとに1回グラフを描きます。
↑実行すると、こうなります。プログラムの実行が終わるまでに10秒かかります。
↑サインを求めてグラフを描きます。
↑実行結果です。停止ボタンを押さないとグラフは更新されないようです。
(10/19追記)
以上の方法はプログラムの動作が「ダウンロードモード」の場合です。ダウンロードモードではプログラムが終了するまでグラフの出力結果が更新されません。
一方、「ストリーミングモード」を使うと、グラフをリアルタイムで更新することができます。
ストリーミングモードに移行するには矢印の部分をクリックしてから、「ストリーミングモード」を選択します。
https://www.facebook.com/isogawastudio/posts/10218448377468112
ストリーミングモードの活用例として、五十川芳仁さんがSPIKEプライムを使ったバイクゲームを公開していました。iPadをタテに置いた状態で、グラフの表示をリアルタイムで更新しています。グラフの線を道路に見立てるというアイデアです。