レゴ エデュケーションさんのWebページにEV3用MicroPythonが公開されていましたので、使ってみました。マイクロSDカードとパソコンが必要です。
https://education.lego.com/ja-jp/support/mindstorms-ev3/python-for-ev3
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▲WebページのリンクからマイクロSDカードのイメージをダウンロードします。ファイルサイズは約350MBです。
ファイルは圧縮されていますので、展開します。展開後、imgファイルは1.7GBくらいになります。
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▲マイクロSDカードにimgファイルを書き込みます。自分の場合はWin32 Disk Imagerを使いました。これによりマイクロSDカードは中身が全部消えてしまって、ディスクイメージが上書きされます。
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▲マイクロSDカードをインテリジェントブロックに差し込みます。
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▲電源を入れます。EV3DEVが起動しました。ファームウェアを更新しないで、マイクロSDカードを挿すだけでOSを切り替えられるというのは便利ですね。
▲Visualstudio Codeを起動して、Extentionsから「EV3 MicroPython」を検索。機能拡張をインストールします。
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▲新規プロジェクトを作成します。ビープ音を鳴らすサンプルコードが入ってました。

▲USBケーブルでPCと接続して、デバッグモードで実行すると、インテリジェントブロックからビープ音が鳴りました。
ケーブルを外した状態でも、スタンドアロンでプログラムを実行できます。