ロボコン社長 ～伝導の日々～ （ホームへ）

ETロボコン・取り組み企業事例

2月9日のETロボコン2010記者発表会にて、ETロボコンを企業人材育成として取り組んでいらっしゃる事例として株式会社富士通コンピュータテクノロジーズの菊池社長にお話しいただきました。その記事が日経IT Proに掲載。
富士通コンピュータテクノロジーズさんは昨年3つの事業所から4チームが参加されました。各所でオレンジ色のハッピを着た一団と言えばお気づきの方も多いでしょう。

日経IT Pro:若手技術者に新しい機会を
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100316/345772/

いいこと、問題点、困ったこと、実例としてお話いただけました、ホントにありがとうございます。
記事かいつまんで引用すると”「活動が負担だった」が6割、4人に一人は上司や周囲から批判的なとらえ方もされた、それでもコンテストへの参加が技術・スキルの向上に役立ったと答えたのは、参加メンバーの約9割に達した”と、苦労と工夫の多さが達成感につながっているのではないかと想像します。菊池社長にて”今後も「若手教育システムの一環として推奨する」”とおっしゃっていただけることはロボコン運営担当として光栄です。
記事最後のところにある写真の話しは涙出そうでした。こうしたご理解がETロボコンそのもの、参加者、関係者を支えています。ガンバロウ！って気合いを入れ直しましたよ。

富士通コンピュータテクノロジーズさんのホームページ
http://jp.fujitsu.com/group/fct/

ETロボコン2009チャンピオンシップ大会

トリ

トリ・モモをいただく。　とてもうまそうに焼けたので１枚パチリ。
食べてもウマかったぁ。

ETロボコン・地区教育イベント

ETロボコンは各地区大会が本番である。各地区の実行委員会が運営推進しています。
大会自体や教育、試走会といった全国共通の内容は最低限の実施事項で、参加者への共通提供コンテンツとなっています。されらに全国共通地区ごとに独自のイベントがあるのが特徴で、各地区地域で産学官の連携にて人材育成にむけた活発な活動となっています。こうした活動はボランティア・ベースで行われ、よくまあみんなガンバリます。
直近で開催される地区独自イベントを２つご紹介します。
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■ETロボコン東海地区&関西地区連携イベント
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☆　ＥＴロボコンフォーラム　東海・関西参加者の集い　☆
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今年のＥＴロボコンもいよいよ募集が開始されました。
例年参加している方や今年こそ…と検討されている方もおられると思います。
ＥＴロボコンの参加目的は、若手の育成、技術交流、新技術の研究など様々です。本イベントでは、ＥＴロボコン２００９の参加チーム有志が東海地区、関西地区の地域を超えてＥＴロボコンで自分たちのチームで取り組んだこと、参加の目的と効果などを発表します。
ＥＴロボコンの参加を検討されている方や、他チームがＥＴロボコンをどのように活用しているか興味をお持ちの方はもちろん、ＥＴロボコンをご存じでない方もお誘いの上、是非、参加してください。

講演者の関係上、タイトルは東海・関西参加者の集いとなっておりますが、他地区からのご参加も大歓迎です。
■申し込み方法
以下のサイトより申し込みをお願いします。（先着50名）
http://kokucheese.com/event/index/1714/
イベントの参加費は無料です。
■日時
2010年03月27日(受付13:15 開始13:30 終了16:00)
■詳細スケジュール
13:15～13:30　受付開始
13:30　 　フォーラム開始
13:30～13:40　挨拶
13:40～14:10　講演１
　　　　ＥＴロボコンによるＭＢＤの実践的教育
　　　　～ ＥＴロボコンはモデルベース開発のフィールド ～
14:10～14:40　講演２
　　　　ＥＴロボコンで得られるスキルと技術分析
14:40～14:50　休憩
14:50～15:20　講演３
　　　　ＥＴロボコンへの挑戦
　　　　～ サヌック総合優勝への軌跡 ～
15:20～15:50　講演４
　　　　ＶＤＭによるＥＴロボコンプログラムのモデリング
15:50～16:00　連絡事項
16:00　 　フォーラム終了
■会場
名古屋市西生涯学習センター
　(愛知県名古屋市西区浄心一丁目1-45)
■懇親会
終了後に懇親会を行います。
　参加費は4000円前後の予定です。
　イベントの申し込みと同時に申し込みをお願いします。
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■ETロボコン南関東地区イベント
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　　　★南関東大会実行委員会スペシャルセミナー★　　
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ETロボコン南関東大会実行委員会では、制御機器組込みソフト開発者、モデリングにご興味のある方向けにスペシャルセミナーを開催します。特別講師に橋本隆成氏を招き、講演およびパネルディスカッションを行います。

◇開催日時：
　　2010年5月29日(土)　13:15 受付開始 / 13:30 開演
◇開催場所：横浜 関内駅南口徒歩3分 横浜市教育文化ホール
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■　特別講演『制御ソフト開発におけるモデリングの効能』
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講師：橋本 隆成 氏
　　　HASHIMOTO SOFTWARE CONSULTING INTERNATIONAL Inc.(HSCI)
『今、ソフト開発のキーはモデリング！』
組込みソフト開発を含めたソフト 開発の広い分野において、モデリングや開発プロセスの重要性について、勢力的に研究/開発されている橋本氏に、モデリングの本質および制御 ソフト開発における、その有効性についてご講演いただきます。
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■　パネルディスカッション
■　『ＥＴロボコンにおけるモデルの意味』
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『ＥＴロボコンのモデルは、どうあるべきか？』
数あるロボットコンテストの中で、唯一、ソフトのモデル審査を持つＥＴロボコンは、審査対象のモデルに何を求めるべきか。参加者に期待されているモデルとは、どんなモデルなのか。
魅力溢れるモデラーの皆さんの知恵と意見を導き出します。
パネリスト：
橋本 隆成 氏 / ＨＳＣＩ
太田 寛 氏 / マイクロソフト(株)※
井上 樹 氏 / (株)豆蔵
二上 貴夫 氏 / (株)東陽テクニカ※
林 啓弘 氏 / アンリツエンジニアリング(株)※
※ETロボコン実行委員
コーディネータ：
南関東大会実行委員長 杉浦 英樹 / 富士ゼロックス(株)
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◆主催
　　ETロボコン南関東大会実行委員会
◆開催日
　　2010年5月29日(土)
◆プログラム
　　13:15 受付開始 / 13:30 開演
　　13:40 特別講演
　　15:15 パネルディスカッション
　　16:30 終了
◆開催場所
　　横浜 関内駅南口徒歩3分 横浜市教育文化ホール
 http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/kikan/kyobun/kotsu.html
◆対象
　　制御機器組込みソフト開発およびそのモデリングに興味のある高校生以上の方を対象とします。
◆参加費
　　ETロボコン南関東大会参加申込者 ：無料※
　　一般（他地区参加申込者含）：1,000円
　　※南関東大会参加申込者様へ
　　　下記申込ページ内に、セミナー無料参加申込にあたっての注意事項がございます。
　　　必ずお読み下さい。
◆定員 500名（先着順）
◆お申込方法
　　参加者数把握のため、ETロボコン2010南関東大会ホームページより、
　　事前申し込みをお願いいたします。（下記URL）
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　　★スペシャルセミナーへの参加申し込みはこちらから★
　　http://minamikanto.etrobo.jp/2010/modules/bulletin/
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キャンペーン・ホームスクーリング「デスクロボ」 ＆ WeDO

おうちでロボコン！
教育用レゴ マインドストームNXTを家庭で楽しもう！というのがホームスクーリング「デスクロボ」シリーズ。走る、投げる、つかむ、歩く、といったロボットを自在につくって動かそう！

ロボットキットとソフトウェアだけだとよくわかんない！とならないように、段階的に使い方や楽しみ方がわかるガイドブック付きです。


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期間：3月11日～4月11日
内容：２大特典
　　　1)期間限定特別価格ご提供
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親子でつくろう！
 小学生低学年からロボットづくりで楽しめる「レゴ エデュケーションWeDO」をご家庭で楽しもう！というのがホームスクーリング・レゴ エデュケーションWeDO「スターターセットA」。昨年末に待望の日本語版新発売。
親子で楽しみながらを応援します。すぐに使い始めることができるように、やさしい導入ガイドブック付きです。

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合格祝い、卒業お祝い、入学祝い、進学祝い、春はスタートの季節。
NASAや宇宙飛行士訓練にも使われるロボットキット、教育用レゴ マインドストームで新しくチャレンジ！

ETロボコン・実施説明会満載週末

3/7（土）　北海道地区、南関東地区、北陸地区　　3/8（日）関西地区
ETロボコン2010実施説明会が4カ所で開催されました、多い・・・・。
実施説明会は各地区実行委員会が運営します。本部からは説明&QA対応にて応援参加します。
会場は大学、専門学校、企業のご協力いただきお借りしています、ありがとうございます。
私は南関東地区に説明参加。

横浜・関内駅から近くの関東学院大学・関内メディアセンター
 





   

説明会は大入り満員。
南関東地区はほぼ神奈川県のみ参加対象となっています。「ヨコハマを世界一の組込み産業都市に」という意気込みもあり横浜市が実行委員会にも参画してハリキッテおられます。大学、専門学校、およびその先生方も実行委員で活躍されています。実施説明会における参加者の技術的な質問に、先生方の納得性のある回答はさすがです。また、神奈川県にはIT産業、メーカ、研究所が多く、産業界からも多く参画されています、活動を楽しんでますねぇ。
産学官の連携にて「産業振興」「人材育成」「開発力向上」に具体的に取り組まれています。
ETロボコンはこの”具体的な活動”が特徴です、口だけ、企画だけ、指示だけ、金だけ、といったことではない協同CSR活動です。
さて、南関東地区は今年も地区独自活動を考えているようです。昨年は「そごうデパート」内にて試走会を開催、今年も継続？でしょうか。また、5月には特別技術セミナーの開催も決定したようです。盛り上げてるなぁ、南関東地区。
 
会場では走行デモンストレーションも。
 昨年までの走行体と、今年（予定）の走行体。



 
このスタッフＴシャツが意気込みの表れか・・・・。
 


みなさま、おつかれさまでした。

ひな祭り

 



薄焼き玉子、製作中。
鶏卵2つで、8枚とりたかったが、今回は7枚が精一杯。




 




向こうが透ける感じ。



 
 



薄焼き玉子は、おひな様の着物となります。
おかずはモツ鍋。



 
三角おにぎり、ひな人形の顔の絵柄蒲鉾、薄焼き玉子で、できあがり。

並びは京式。

食事・冬の食卓

 

昼食。牛肉サンチュ丼。

夕食。鯖、野菜炒め？あさり。

拡張センサ・技術教育支援キャンペーン

ETロボコンの走行体（二輪倒立振子ロボット）の倒立制御に使用しているのは、HiTechnic社（米国）のジャイロセンサです。HiTechnic社は教育用レゴ マインドストームNXTに標準接続される拡張センサを多く提供しています。これはLEGO社が標準接続するものとして認定しています。
 
年度末、新年度に向けて、大学での新しい研究への対応や、企業や学校での教育実施への対応にお忙しい方も多いことでしょう。アフレルではそうした対応、ご担当様をサポートとしようと、春の技術教育支援キャンペーンとしてHiTchnic社のセンサを特別価格にてご提供します。
  ジャイロセンサNXT Gyro、加速度センサNXT Acceleration / Tilt Sensor、コンパスセンサNXT Compass Sensor、カラーセンサNXT Color Sensor、光距離センサEOPD Sensor　等

この機会をご利用ください。
（教育用レゴ マインドストームNXT拡張センサ）
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