勝山の散策その2。
その1ではまださわりだけでしたが、今回は街のまんなかを歩いてみます。
このクリーニング屋さんは現役のようです。
河原通り。
ここは明治以降、料亭、花街として栄えたところ。建物に名残りが。
こちらは河原通りから1本筋違いの本町通り。往時はお客さんで通りは混雑したものだろう。
今も呉服屋さん等、伝統的民家が残る。
両側を古い商店が並びます。
ここでは銀行も街並みにあわせてます。
40年くらい前までは取り扱い量もすごかったんだろう。
勝山は繊維の街で昭和40年代までは、それはもう栄えたらしい。「どうやってお金を使おうかと悩んだ」とまことしやかに伝えられる。その後、繊維生産は海外へシフトし、今はこうした通りが残っている。 さて、昭和のニホイを消すような次の盛り上がりはなんだろうか。
勝山にはお菓子屋さんも多い。栄えた証ではないか。
これまた昭和のニホイ。
まったさん。 勝山、大野(あわせて奥越地方と呼ばれる)では、松田さんを「まったさん」と呼びます。勝山は「かっちゃま」ね。
(真ん中のツがつまる)
勝山の繊維の歴史が見られる「夢お~れ勝山」の夜景。
お土産のまんじゅう。
おいしく、いただきました。
地元にいながら初めての勝山の街中散策。いやー、面白かった。ちょっと得した気分。
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