WRO Japanでは春に全国各地域の地区予選主催者のみなさんが集まっての連絡会議を開催しています。交通利便性から東京での開催となっています。(主題に関係ないのですが、交通利便性で地方の人が集まるのに便利なところは、1番・東京、2番・仁川(インチョン・韓国)らしい)
会場の台東区民会館 すぐ後ろにスカイツリー
WRO国際大会の準備状況、現地の様子やWRO Japanの活動予定、NPO法人WRO Japanの予定、各地区での取り組み予定といったことが報告、情報交換、議論されます。WRO Japan決勝大会についてはルール、運営についての詳細も確認されます。
こうして、WRO Japanは各地区のみなさんとつくりあげていく感じですね。
丸1日の会議で、かなりグッタリするまでやります。昼の部はかなり疲れますので、夜の部は楽しく懇親会をセッティングしています。今年は台東区で開催したこともあって、すぐ隣の浅草寺を散策。
震災の影響でか、浅草寺は観光客少なく。いや、もう、ほんとに外国の人らしきを見かけない。
地区のみなさんのご意見含めて、WRO Japan2011の予定が固まりました。決勝大会の運営では新しいチャレンジもあるので、ちょっとたいへんそうではありますが、みなさんのご協力で突破できるでしょう。期待。
こうしたロボコンやイベントを毎度やっていて思うことは、「毎年、何か新しいことをやろう」です。私が関わるイベントはエンジニアが参加するものが多いということもあって、新しくつくりだす、チャレンジする、問題解決していく、ということが重要な思考・行動となっています。新しいことをやることはエンジニアにとっての喜びであり、それがなければこうしたイベントは継続が難しくなるでしょう。
教育ロボコンは継続していくいことが重要です。WRO Japanで名誉実行委員長を長く務めていただいた有馬先生も「続けることが大切、続けるなかでいろんなものが生まれる」と私たちを励ましてくださいました。
継続が重要、継続するには新しいチャレンジ(変化)が必要、これは企業経営も同様です、と自戒を込めて書いておきますね。
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