ロボコン社長 ～伝導の日々～ （ホームへ）

オジサンを超えて

夏の甲子園。今年は東北、北信越勢が勝ち進んでいます。
福井県代表の敦賀気比高校も１回戦、２回戦と強豪校に大勝。
こんな記事がありました。
「雪国勢＝弱小県」は過去の話…強豪化の秘密は「ネット情報収集」と「近畿とか負けたくない」　
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記事引用：
日本文理の飯塚投手が「近畿とか、強いところには絶対負けたくない。そういう意識は皆に広がっていると思います」といえば、星稜の岩下投手も「ほかの地域には負けられないという意識が（北信越のチーム）全体にあると思います」。
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かつては「雪降るところは・・・」とか「関東、関西は強いから・・・」と”自分達で”言ってた時代もあったと思います。
今の若者は強い、そんなオジサン世代の弱気を超えて、また、弱気世代の中にもちゃんと存在していた強気あるオニイサン、オジサンも指導者、運営者としてがんばった成果が表れてきたのではないでしょうか。
以前ブログに書いた、秋田県勢、夏の甲子園で14年ぶり勝利のニュースからの「どうせ、をやめる」でも書きましたように、伸びようとする若者達をオジサン達がネガティブに抑えるようなことがあってはいけません。若者を鼓舞し、オジサン達を大きく超えていってもらいましょう。



夏空

生き物は夏に大きく成長する

 

 

勝って和す

アマは和して勝つ、プロは勝って和す

往年のプロ野球監督　三原修さんの言葉とあります。この言葉を目にした時、プロ野球のチームとしての競い合い、またチーム内での競争を思い浮かべて「ああ、なるほどな」と感じ、「うちの会社はプロのチームとしてどうか」としばらく悩んでいました。
そんなことを、あるエンジニアの方に居酒屋で話しをしたら、その方はすぐに「アマチュアは妥協するんですよ、きっと。和を保つには妥協すること必要。でもプロはそんなことしてたら勝てない。プロはお互いを尊敬するんだと思います。」と、私に説いてくれました。うわっ、スゴイなこの人、と思ったのと同時に、「そうか！」と気づきました。プロはまず成果をだす（勝つ）ことに向かう。チームで成果をだそうとする時、お互いが尊敬しあえるレベルで仕事できることが重要。
自分達を鍛えよう。




企画合宿での屋外ランチ

10期スタート n年後にむかって

おかげさまで、2014年7月期を終了し、いよいよ10期目がスタートしました。
2006年創業の弊社は、11期の2016年に10年目の節目を迎えます。今期の計画にあたっては「2年後のアフレルは？」について、幹部社員と長時間付き合って話し合いました。










これは、社内にむけた10期計画発表でのスライドのひとつです。
弊社は科学技術分野における人材育成およびその支援を事業としています。エンジニアの開発トレーニングや企画コンサルティングにおいては3年後、5年後、10年後のお客様の業績アップに貢献すべく取り組んでいます。教育機関にむけてまた青少年に向けた人材育成活動においては、30年後の明るい未来社会を目指しています。中高校生が10年後に社会で働き始め、20年後に主力となって開発した製品・サービスが30年後に社会に拡がる。
明るい未来社会を創り出す人材を育成する、またそのお手伝いをしていく、今期計画にあたりアフレルのミッションを再設定しました。










10年の節目、そして東京オリンピック開催の2020年にむけて、社業・人材育成活動をもっと前進できるよう取り組みます。引き続き、よろしくお願いいたします。

9期販売計画達成！