4月1日、会社に新しいメンバーを迎えました。緊張感のある今を持ち続けてチャレンジしてもらいたいと思います。
今年は東日本大震災から5年となり、入社式で震災当時のことを話しました。ものすごい状況の中で当時、ETロボコン東北地区実行委員長でいらした岩手県立大学の曽我先生が電話で「県庁もやると言っている、なんとかやろうと思う」とあり、WRO Japan東北地区実行委員会会長の東北学院大学の志子田先生が「こんな時こそ人材育成やらなきゃという意見多くてね」とあり、東北のみなさんはロボコンを今年もやりますと言ってやってくれたこと、それが今も続いていること。”続けること”の大事さについて話しました。
福井市足羽河原の桜並木
友人がこの4月から米国にて起業することに。
日本におけるロボット活用技術教育をともに立ち上げ進めた戦友で、その彼が新しいチャレンジを始めるとのこと。
指揮者・小澤征爾さんが若かりし頃、日本から世界に旅立とうとした時、盟友・山本直純さんが「お前は世界のテッペンに行け、オレは日本の底辺をやる」と送り出したとあります。旅立ちの春にそんなエピソードを思い出し、桜と青空を見上げながら、自分達もチャレンジを続けようと思います。
短い期間、桜のトンネルに。
コメント