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発電機作りのリベンジです。
ハンズでポリウレタン線を買ってきました。太さ0.26ｍｍ、20メートルで310円。
線を310回くらい巻いたら、もう20メートル使い切ってしまいました。
なので、作れたのはコイル1個だけです。
そこで、前回使ったコイルを全部ほどいて、一本につないで巻きなおして、250回巻きくらいのコイルをもう1個作りました（すごい面倒）。あわせてコイル2個。
で、磁石を回してみたのですが、ダメです。全然電圧計に反応ありません。難しいです。
回転半径を大きくして、ちょっと大型化してみました。
それでも電圧計に反応ありません。ダイオードを通して、電流計につないでみたところ0.1mAくらいは検出できました。
ようするにもっとコイルと磁石が必要ということになります。
このままだとお金が足りないので、もっと安く材料を買う方法を考えないといけません。
次回にご期待ください。
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松原です。
「モーターを回すと発電機になる」ということは、よく知られていますが、
ここではモーターを使わずにコイルと磁石から発電機そのものを作ってみたいと思います。
これが作ってみた発電機です。中心がフェライトの磁石です。外側に手巻きのコイルを配置しました。コイルはウレタン線をそれぞれ30回くらい巻いてみました。電気は交流になるので、LEDは片側に電気が流れたときに点くはずです。
さっそく、回してみたのですが、いくら回しても光りません。困りました。
その後、参考として「こんなものまでつくれるの？」という本を読んでみたのですが、そこで紹介されてる風力発電機は300回巻いたコイルを12個も搭載していました。磁石も12個使ってました。
、、、ようするに自分の作ったのでは電力がまったく足りないようです。
ウレタン線買ってきます。
松原です。
書籍でボツになったネタですが、、、。
ACアダプタをNXTのインテリジェントブロックにつなぐ方法を紹介します。
動作無保証のアンダーグラウンドな方法なのでご注意ください。
まず、ACアダプタを用意します。ACアダプタというのは、交流(AC)を直流(DC)に変える装置のことです。家庭用の電源には「AC100V」、つまり交流100Vが使われています。感電や火事を引き起こすほど危険な電圧です。
例では秋月電子通商さんで売っているDC9V出力のものを使いました（スイッチング機能付きで電圧が安定しています）。価格は600円。
ACアダプタはおそらく7.2～10Vくらいのものが使えると思います。あと、モーターを動かしたりする都合上、最大電流1A以上のものが必要です。
DCジャックにワニ口クリップをハンダ付けしています。
ACアダプタは製品によって端子の極性がバラバラです。秋月のものは「センタープラス」と言って、中心の端子がプラスになっています。くれぐれもプラスとマイナスを逆につながないようにしてください。
そして、インテリジェントブロックのパワーオフ設定を切ることで、電源を入れっぱなしにする、なんてこともできるようになると思います。電気代がかかってしまいますが、、、。電池代がもったいないという場合には有効です。
松原です。
カラーセンサができました。
これが動作中の様子です。
NicoSensorにフルカラーLEDとフォトトランジスタ(可視光タイプ)を載せてるだけです。
通信コマンドはHitechnic社さんのカラーセンサと同じにしました。0x42が色コード(0-17)、0x43-0x45がRGBのコード(0-255)です。
ただ、色の読み間違いが多くて、性能に不満があります。もっとソフトを改良しないといけません。あと、色を混ぜ合わせて判定する部分を作ってませんので、ひとまず赤、青、緑しか認識できません。
↓NXTソフトウェア用のサンプルプログラムです。読み込む前に、Hitechnic社さんのサイトにあるColor Sensor用のプラグインを入れてください。
センサに検出した色に応じて「RED」「GREEN」「BLUE」と表示します。
colorsensor2.rbtをダウンロード
↓マイコン側のプログラムです。NicoSensorに搭載してるマイコンにAVRライタを使って書き込みます。開発はAVR Studio + WinAVRを使ってます。
colorsensor.zipをダウンロード
あと、これはRoboLabには対応してません。プラグインってありませんよね？
RoboLabでI2c通信する方法ってどうやったらいいんでしょうか。
なにかNXT用のセンサを自作してみたいと思ったのですが、なかなかいいネタが浮かびません。
ひとまず、思いついたのがカラーセンサ。これはセンサ手前にある赤、青、緑、の光を数値として取り入れるためのセンサです。
どうやって色を見たらいいか考えてみたのですが、
フルカラーLEDをフォトトランジスタの隣に置いてみました。赤を光らせてセンサを読み、続いて青を光らせて、、、という感じに3つの色を順番に光らせてA/Dした値を読み取ります。
たとえば、赤を光らせた場合には、対象となる物体に赤い成分が含まれていると多く反射しますので、値が大きくなります。逆に緑や青の物体に赤いを光を当てたら、値は少ないです。そういえば、リンゴに青色のライトを当てると黒く見える、って平成教育委員会でやってました。
こうやって反射した光の量を赤・青・緑の3要素で取り入れれば、色が分かるはずです。
まだ理論上のことなので、実際にはまだ動かしていません。これからプログラムを組んでみます。
果たしてどうなるでしょうか。
つづき
http://nxt.typepad.jp/robojoy/2008/03/post-1a4e.html