なにかNXT用のセンサを自作してみたいと思ったのですが、なかなかいいネタが浮かびません。
ひとまず、思いついたのがカラーセンサ。これはセンサ手前にある赤、青、緑、の光を数値として取り入れるためのセンサです。
どうやって色を見たらいいか考えてみたのですが、
フルカラーLEDをフォトトランジスタの隣に置いてみました。赤を光らせてセンサを読み、続いて青を光らせて、、、という感じに3つの色を順番に光らせてA/Dした値を読み取ります。
たとえば、赤を光らせた場合には、対象となる物体に赤い成分が含まれていると多く反射しますので、値が大きくなります。逆に緑や青の物体に赤いを光を当てたら、値は少ないです。そういえば、リンゴに青色のライトを当てると黒く見える、って平成教育委員会でやってました。
こうやって反射した光の量を赤・青・緑の3要素で取り入れれば、色が分かるはずです。
まだ理論上のことなので、実際にはまだ動かしていません。これからプログラムを組んでみます。
果たしてどうなるでしょうか。
つづき
http://nxt.typepad.jp/robojoy/2008/03/post-1a4e.html