ものすごい突然ですが、 アフレルさんが「Kinect×教育用レゴ マインドストームNXT」というプログラミングの教材を発売したそうです。
人のジェスチャーをパソコン側で認識して、ロボットの制御が行えるという教材です。1台のパソコンで最大7台の制御が可能。さらにパソコンを複数接続するごとに最大接続数を7台ずつ増やせるそうです。
パソコン側のプログラミングには、マイクロソフトの「Visual C#」を使うようです。Visual C#のための開発環境「Visual Studio 2010 Express」はマイクロソフトのWebサイトから無償でダウンロードすることができます。
以下のURLでは、PVが公開されています。
http://www.youtube.com/watch?v=6lV8FV8Khg0
、、、体操のお兄さんが出てきたり、チアガールの方々(福井市立成和中学校バトン部有志)が踊っていたり、ロボットが大量に出てきたりと、かなりシュールな映像ですが、これは今年9月に開催された「Kinect for Windows Contest 2012」というコンテストの出展作品のようです(チーム・アフレル作「Kinect フレフレ・ロボット」)。
こんなコンテストに応募していたとは存じ上げませんでした。この「体操のお兄さん」は軽部さんらしいのですが、解像度が低いのと、普段と違いすぎててご本人に見えません。体を張ってPRに取り組んでますね。
コンテストの詳細についてはこちらをご覧ください。
「Kinect×教育用レゴ マインドストームNXT」のセット内容は次のとおりです。
・教育用レゴ マインドストームNXT基本セットV2
・ACアダプタ(DC出力)
・教育用レゴ マインドストームNXT拡張セットV2
・Kinect×教育用LEGOR Mindstorms開発ガイドブック
・二足歩行ロボット組立図
なお、このセットにはKinect本体(Kinect for Windows)は付属していませんので、別途、入手する必要があるようです。
「Kinect×教育用レゴ マインドストームNXT」の製品紹介ページはこちら。