ETロボコン2012のチャンピオンシップ大会の会場となっているパシフィコ横浜では「ET2012」が併催されているのですが、そこにもレゴマインドストーム関連の展示がありましたので、ご紹介したいと思います。
▲TOPPERSのブースの中に、小さくアフレルさんのブースがありました。
写真は「Kinect×教育用レゴ マインドストーム セット」のデモの様子です。
▲ルネサス エレクトロニクスさんのブース。
レゴマインドストームNXT用のセンサが展示されていました。これらのセンサは、同社の「Smart Analog」という技術をデモするために自作したものとのことです。
▲「Smart Analog」に対応したマイコンを使えば、アンプ、抵抗などのアナログ回路をソフトウェアで再現できてしまうそうです。今回、展示されていたセンサはレゴ社純正のセンサと同等の回路をマイコン1個で再現していました。磁気センサなどのオリジナルのセンサも展示されていました。
▲「Smart Analog」に対応したICとマイコン一覧。チップワンストップでも購入できるそうです。
http://japan.renesas.com/products/promotion/smart_analog/index.jsp
▲MathWorksさんのブース。
レゴマインドストームNXTを使ってルービックキューブを解くことできるというロボットが展示されていました。
これは同社のMATLAB(技術計算言語)とSimulink(シミュレータとモデル設計の環境)というソフトウェアを使って、動作を検証して製作したそうです。
▲「日本Androidの会」のブース。横浜支部、ロボット部の@ohwadaさんという方が作ったレゴマインドストームNXTを操作できるソフトウェアです。
Android搭載の携帯電話を使って、Bluetoothでコマンドを送信するようです。
▲「日本Androidの会」のブースには、テクノロードさんのAndroid対応の製品が展示してました(これはレゴマインドストームとは関係ありません)。