ETロボコン2012のチャンピオンシップ大会の休憩中にプログラミングの技術的なデモが行われていたのでご紹介します。
株式会社福岡CSKという会社さんが製作した「mruby-NXT」を使ったデモが行われました。「mruby-NXT」はRubyというスクリプト言語をNXT上で動かすことができる動作環境のことのようです。nxtOSEKと組み合わせて使います。
デモでは走行体で倒立を行いながらライントレースをさせていました。
株式会社福岡CSKさんのサイトはこちら。
http://www.csk.com/fukuoka/index.html
mrubyは2013年の初旬に一般公開する予定で、ETロボコン用の開発プラットフォームとして採用されることを希望しているようです。会場の参加者からは早速「使ってみたい」という反応もありました。