2018年3月26日(月)、大田区総合体育館メインアリーナにて「アフレルスプリングカップ2018」の東京大会が開催されました。
https://afrel.co.jp/afrelspringcup2018
会場の様子です。小中高の部門に加えて、ユニバーシティ(大学生など)部門の競技が実施されました。
これに併催する形で説明会や講習会も実施されました。
2018年度の「WRO Japan開催説明会」ではWRO Japan理事・事務局長を務める渡辺登さんがWROについての説明を行いました。AI等が普及する社会において技術者の育成は重要。ロボットコンテストはプログラミング・戦略・チームワーク等が必要となるので総合格闘技のようなもの、とのこと。
2018年度のWRO Japanでは37地区で予選大会が実施される予定です。
そして「WRO Japan決勝大会」は2018年9月9日(日曜)に石川県の「医王山スポーツセンター」で開催するとのことです。決勝大会というと関東で開催されるのが恒例でしたが、今回は北陸地方での開催です。
その後のWRO国際大会はタイで開催される予定です。
ゲストとしてWRO参加チームで指導者を務める「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校」の綿貫巌先生が登壇し、大会での活動報告を行いました。同学校はWRO 2017 コスタリカ国際大会に参加したレギュラーカテゴリー高校生部門の「しおこしょう」チームや、WRO 2016 インド国際大会に参加したオープンカテゴリー高校生部門の「norn」チーム等が大きな活躍を見せています。WROへ参加することは教育効果が高いという印象を受けました。