続いて、いわゆるマスター・スレーブ制御とよばれるものをやってみました。といっても自分の手足に機械を装着したりする本格的なやつではなくて、片方のロボットを動かすともう片方のロボットが同じ動きをする、というものです。
これもプログラムを適当に組んでいるため、メッセージの取りこぼしなどが原因でまったく同じ動きになっていません…。適当といっても結構苦労したんですケド。Bluetooth 通信はメールボックス型のメッセージ交換システムで成り立っていて、1台の NXT につき 最大10個のメールボックスを使って文字や数字、論理値が書かれたメッセージをやりとりできます。が、各メールボックスは最大5つまでしかメッセージを保存できないので、一方的に送り続けるとすぐにあふれて取りこぼしちゃうんですよねぇ。
Bluetooth 通信で厳密なメッセージ制御をするのは結構めんどくさいですが、それでも他の機能と同様に送信も受信もプログラムブロック1個でできちゃうのはなかなか便利です。NXT 1台で遊ぶより夢が広がってかなり楽しいので、1セット買った人はぜひもう1セット買いましょう(笑) ちなみに僕は4セット欲しいなぁ、とお財布と相談中…。
Bluetootht 通信を使ったマスター・スレーブ制御の本格的(?)なヤツはまた別のところでお見せできると思います…(^^;
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