「今、求められる人材教育 ~ロボットを活用した問題解決型研修」セミナー、開催しました。http://www.afrel.co.jp/seminar/100113seminar.html
ブラザー工業様、デンソー様、キヤノンソフトウェア様、各企業における教育への取り組みを語っていただきました。70名を超える参加あり、みなさまありがとうございました。
ソフトウェア・エンジニア教育において、ロボットを活用することの意味は?効果は?
3社のお話を聞くと「ロボットが有効そうだから使ってみた」のではなく、「こういう教育を実施したい、そこに必要な教材、カリキュラムがこれだった」という明確性がある。共通しているのは「教育・人材育成」に対する真剣な取り組みである。「愚直に人づくりをする」と語るその内容は参加のみなさまの大きな参考になったのではないでしょうか。
松下幸之助さんの言葉に「松下はどういう会社かと聞かれれば、人をつくっている会社ですと答えなはれ」とある。メーカにおける技術=人、人材育成へのあくなき取り組みには感心と驚きがあります。
企業の大きな責務のうち、
「製品、サービスの提供により豊かな社会づくりに貢献する」「安定的に楽しく働ける環境の提供」
には、人づくりへの取り組みがかかせません。そこには愚直さが似合うような気がした今回のセミナーでした。
取材記事あります。
<マイコミジャーナル>
組み込みエンジニアをどうやって育てるか? - 今、求められる人材教育
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/01/18/embedded_training/
<組込みネット>
アフレル,ロボットを活用した技術者育成についてのセミナを開催
http://www.kumikomi.net/article/news/2010/01/14_01.php
会場の「ふくい南青山291」には、福井の食がたくさんありますので、ぜひ一度。
http://fukui.291ma.jp/
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