WRO Japan2010 全国各地で予選会開催中。先週末から今週は毎日のようにどこかで予選会で小中高校生が競技するピーク週。
ここは高校生部門参加チーム数最大の地区予選。強豪も多い。
いやー、スゴイ、速い、正確。
上位チームに共通することは、キビキビしたロボットの動きである。スピードを求めるには正確なブレーキが欠かせない。
ハードも大事、ソフトも大事。最後にスピードと正確性を決めるは、すり合わせか。
がんばれ高校生!
この大会では審査員特別賞がある。私が選んだチームは、軽量型ロボットでがんばったチーム。もうひとつの選定理由はロボットの扱い。このチームのロボットを見る目がいい、自分の分身になってる。ロボットが落ちそうになると救助に走る、ロボットのをそのままではなくボックスに入れて持ち運ぶ。 丁寧に扱う、ものづくりってのはそういうことだ。 上位チームを多く輩出する強豪高校もやはりロボットはボックスに入れて運ぶ、準備が大事だ。
生徒たちが活動する環境を準備される先生方の思いもそこにあるように思う。
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