弊社では常に、教育機関との連携による研究やカリキュラム開発、実践授業のプロジェクトが走っています。
大学工学部、教育学部の先生方との研究や開発はもちらんですが、大学の先生方が小中高校生に向けた実践をやることも多いものです。もちろん、高校、中学の先生方との連携実践もたくさん進んでいます。また、弊社の社員が先生となることもあり、現在は大学、高校で毎週授業を受け持っています。
先日は、私が委員で参加しているカリキュラム開発委員会に参加。
この委員会では、産学連携で専門学校のカリキュラム開発を行っています。大学、専門学校の先生方、経営陣とお話できる貴重な機会で、こうした活動に呼んでいただけることにとても感謝しています。
専門学校は多様性を持ち、在校生は高校卒業者ばかりではなく、大学卒業者も最近は増えています。4年制の人気も高く、4年制卒業者は高度専門士となり、大学院へ進む道も増えてきました。
ETロボコンでも専門学校からの参加が徐々に増加の傾向です。実践型教育ってのは専門学校が当初から取り組むスタイルです。つくってみる、動かしてみる、産業界に近く実践してみるというのは、まさにETロボコンに参加することでしょう。
さて、この委員会から生まれるカリキュラムは学生を技術者にいざなえるか。議論を重ねよう。
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