WRO2011国際大会はUAE(アラブ首長国連邦)アブダビで開催。先日、現地アブダビでWRO国際委員会が開催され、そこからのレポートです。
3回目となる今回はアブダビ市内の散策記事です。
巨大なモスク。
↑下のほうに小さく黒く見えるのが人です。
こちらは中の広場。とてつもなく広い・・・。
このモスクは見学できます。ガイドの説明つきです。見学の際、女性は黒い衣装を借りて身にまとわなくてはいけません。男性はそのままでOKです。
上の広場の床面は全部大理石で、模様は色を塗ったわけではなく全て色の違う大理石です。
↓この柱もそう。色が違う石は産地もいろいろで世界中からとりよせられています。
お祈りする大きな部屋。これは男性用。床に敷いてあるのが世界で一番大きな絨毯。200人が2年かけてつくったそう。
↓ 世界で一番大きいシャンデリア。
あちこちに「世界で一番大きい」がある国です。
市街地の海辺にあるパレスホテルへ。この絵にある巨大なホテル。
世界で初めて(唯一?)の”金”の自動販売機。
帰国したら、日本橋にある自動販売機開発企業が金の自販機をつくったとの記事あり。どこに置くんだろう・・・?
ホテルの喫茶店にあったスィーツ。
館内には砂漠から発掘された土器、青銅器類が展示されています。
↓こちらはパレスホテル前の高層ビル建築中。
アブダビの街中へ。アブダビは石油産出以降1970年代から都市建設が始まり、市街地はビルが立ち並ぶ近代的な都市となっています。市民が買い物するスーパーもけっこうありました。
↓ 街のパン屋さんのケーキ。UAEの通貨単位はディルハム。7ディルハムなので170円くらい。物価水準は日本と同じくらい。
昼食に中華料理店へ。けっこうオイシイ。
アブダビには世界中のものが集まります。食材、料理もそうで、日本料理、中華、洋食・・・・、なんでもある感じ。肉は鳥が基本です。牛肉も時々あります。 (イスラムでは豚は御法度)
アブダビの物価は日本と同じくらいで、給与水準も高く、外国人が多く働きに来ています。国民のうち8割は外国からの移民で流動性も高いようです。
食事した中華料理店
石油産業が確立する以前は、砂漠の海岸での漁業がメインだったそう。4000年くらい前は文明も栄えていたかも。
コメント