福井の桜。
福井市内にはあちらこちらで桜を見ることができます。
さくら通り。
福井市の中心部を東西に数km以上の桜の街路樹の通りがあります。市の中心部あたりの桜は太く、東、西へ行くほど細くなります、東西に植樹が延びていったことがわかります。通勤、通学、お買い物で花見って感じかな。
福井城跡の桜。夜にはライトアップ&掘りに映って見事。
福井市内中心部を流れる足羽川の堤防。明治そして戦後すぐに植えられた桜が多く大木も多い。( Wiki )
夜にはライトアップされ、橋の灯りとともに幻想的でもある。
堤防はこの季節、桜のトンネルとなる。高校の頃、朝は寄り道してこのトンネルをくぐって学校に行ったもんだ。
こちらは浜町あたり。まさに桜をくぐって行く。
この桜の堤防が市内中心部を東西に数km横たわる。ゆっくり歩きながら全部抜けるにはかなりの時間を要するだろう、私もまだ一気に通り抜けたことはない。
九十九(ツクモ)橋から東西を見る。
江戸時代この川にはこの九十九橋だけであった。半石半木といって、北側(お城があるほう)は木製、南側は石造りで、イザという時には北側を燃やして敵が城側に渡れないようにしたものであると伝えられている。
ここが旧北陸道であり、北側にハシを渡って大きく東側に折れて城に向かう。
春の桜、5月の萌黄、6月の紫陽花と、福井市内は彩りをかえていく。
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