▲こちらが、ロボジョイくらぶの「ライントレース入門」最終回(6回目)に登場したロボットです。
記事の中では写真のような状態で使っていましたが、実際に持ち歩いたり、動かしたりする場合には、飛び出したケーブルが邪魔になるかもしれません。
そこで、ここではケーブルのまとめ方を紹介したいと思います。
▲一見すると、うまくまとまったようですが、裏返してみると、ケーブルとモータがぶつかっています。これだと、うまくモータが回らないかもしれません。
ケーブルを押して離すこともできますが、ケーブルに弾力があって戻ってしまいます。
▲結局、あとから修正しやすいように外側でケーブルをまとめてみました。
わかりやすいように右側のケーブルは右側、左側のケーブルは左側で束ねています。
センサとモータは1本ずつ別々で束ねてみました。あとあとロボットを調整することになるので、できるだけ修正しやすくて、わかりやすいほうがいいかなと思ったからです。
あと、ケーブルは内部で切れてしまうかもしれませんので、無理に曲げないようにしましょう。ケーブルはねじらないほうが効率よく曲げることができます。