WRO国際大会、盛況に終了。各国選手団は昨日のうちに帰路または観光にと出発し、今朝のマニラホテルには静寂が戻っています。
11/7(土)は閉会式・表彰式。マニラホテル内にあるTent Cityにて。
前日までの雨はあがり、好天のマニラ。
Closing Ceremonies
閉会式は表彰もあるので、長時間になります。
さあ、日本代表チームの結果やいかに、ドキドキしながら会場入り。
会場全景。選手、コーチ、応援、関係者あわせて2,000人くらいだと思います。すごい人数・・・。
最後方の応援席。
日本の応援団のみなさんは昨日から、代表ユニフォームのレプリカを着て応援です。
会場では、各国の選手、コーチがあちこちで交流。記念撮影、お土産交換、Tシャツにサイン・・・・・。
当日の朝刊トップにWROの記事掲載。新聞を手に誇らしげなフィリピン委員会技術委員長(フィリピン大学教授)。
閉会式。
フィリピン国歌斉唱の後、副大統領のご挨拶。
レギュラーカテゴリー高校生部門:
FMH Leviathen 福岡舞鶴高校 7位
Give YOur Wings 栃木県立宇都宮工業高校 8位
入賞おめでとう!
オープンカテゴリー小学生部門:Yokohama Robot Jr. 横浜ロボティクス・横浜市立篠原小学校/横浜市立緑園西小学校 8位 入賞おめでとう!
凝りに凝った機材と審査員も巻き込むプレゼンでした。
オープンカテゴリー中学生部門:Nara Edu Univ JHS Giant Buddha 奈良教育大学付属中学校 5位 入賞おめでとう!
奈良の大仏がテーマでした。平城京遷都1300年祭を海外でもアピール?
オープンカテゴリー高校生部門:
Kashii WPC 福岡県立香椎工業高校 Best Technical Award 受賞おめでとう!
流鏑馬です、精密な馬と射矢でした。
ベスト・ジャッジ賞:
オープンカテゴリー審査委員長に贈られました。
WRO国際大会では、審判の表彰、各国のWRO委員会の表彰もあります。みんなでつくりあげる大会です。
WRO旗がフィリピン委員会より来年開催のUAE・アブダビ委員会に渡されました。
WROフィリピン・マニラ国際大会はこれにて終了。みなさん、おつかれさまでした。
終了後、会場前で選手団、応援団みなさんで記念撮影。
2月にマニラで国際委員会が開催されてから10か月。ビック・イベントが終了しました。各国そして日本にて多くのみなさんにお世話になりました。ありがとうございました。
入賞したみなさん、おめでとう。残念ながらメダルには届きませんでしたが、その差はおそらくほんの少しのところでしょう。その少しの差を追い越すのにはもっと必要なのものがあるのでしょう。入賞できなかったみなさん、残念でした。フィリピン委員会の委員長挨拶にもありましたように、みなさんは日本代表チーム(各国チャンピオン)として国際大会に参加し堂々と競技されました、胸をはって日本にそして地元に帰ってください。
WROは”チャレンジ”することを必要とします、”チャレンジ”したあなたを讃えます。同じく”チャレンジ”した世界の仲間たちがいます。嬉しさ、悔しさ、いろんな気持ちがあることでしょう、その気持ちを忘れず次にチャレンジしてくれることを期待します。
日本代表選手団はバスにてホテルを出発。フィリピンを楽しんで!
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